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社会現象とAIBO

1999年5月にERS-110の7月発売を発表し、ソニーWebサイト(ソニーマーケティング)限定で予約を受け付ける形となった(2000年3月発売のプレイステーション2でもSCE公式サイトで先行予約する形態が採られた。)。定価25万円にもかかわらず、1999年6月1日の開始から僅か20分で日本向け3000台の受注を締め切る盛況ぶりであった。当時のVAIOや大型のWEGAと並ぶ価格であったが、ソニーファイナンスによる専用のショッピングクレジットが用意されたり、ボーナスシーズンに差しかかる時期であった事から購買意欲をかき立てられたようだ。
同年11月に、同社Web上での限定予約販売から受注生産制へ移行し、市中のソニーショップや家電量販店にもお出ましした。(2000年モデルからに通常生産品となる)

登場以降、社会的注目度も高い。2000年には第31回星雲賞ノンフィクション部門を受賞している。このため、社会現象を調査する範疇で、同製品の動向に注目する研究者も見られる。

例えば、オランダのアイントフォーヘン工科大学では、科学的な研究のため、AIBOユーザーに対し、アンケート協力を呼び掛けている。「ロボット(特にAIBO)を持っている方々がロボットにたいしてどのような考えをもっているか、に関するアンケートです。下記のURLからアンケートにご協力ください。よろしくお願いいたします。」との事で、匿名アンケートページを用意している。

AIBOに関わるマーケットが存在していなかったため、ソニー内部でも、「ソニーはおもちゃを作る会社ではない」などの冷ややかな意見が多数派であった。プロジェクトは、当時の土井利忠常務を責任者として組織され、現場のリーダーとして、ソニーを退職しゲーム会社ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)にて要職に就いていたエンジニアを呼び戻すことによって遂行された。当初より家庭向けロボットを目標に開発、試作品発表の段階で製品化による販売を望む声も多く、開発側はヒットを確信したとも言われている。開発の経緯はNHKの『プロジェクトX』でも取り上げられた(2003年7月22日放送 第122回 「復活の日 ロボット犬にかける」)。

製品第1号のERS-110を1999年に発売して以降、高機能化や廉価仕様(ERS-31L)のモデルの発売が毎年行われ、ソニーマーケティングによるデモイベント等も実施されてきたが、2005年にソニーのCEOに就任したハワード・ストリンガーによるエレクトロニクス機器部門のリストラ策として、CLIE・電子辞書(EBDictionary)と共に生産終了となった。


『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ソニーが発売していた子犬型などのペットロボットです。かわいかったですよね。

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2009年11月12日 13:47に投稿されたエントリーのページです。

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